■アインの「OJT研修」の概要を説明します。

研修期間は1年間

社内で学ぶカリキュラムが決められているので、店舗によって学びの差が出ることはありません。また、学ぶ順番に関してもOJTトレーナーと一緒にスケジュールを立てることができます。無理なく、自分に合った成長を進めていけるのです。

OJTトレーナーは 若手社員が担当

年が近いため、サークルの先輩、後輩のような関係を構築することができます。そのため、学びの支えだけでなく、精神面でもOJTトレーナーの存在が大きな助けとなってくれます。

実務の中で研修を行うため、 深く、細かく、スキルを学べる

実務で学ぶことで応用力も高まります。例えば、同じ薬でも服用する患者さまの背景が変われば、伝えるポイントも異なります。実務で吸収することで、自分の力を伸ばしていけるのです。

■アインの「OJT研修」は、教える人と教わる人が一緒に成長できる制度！

①年が近いため、何でも相談し合える関係性を築ける

先輩も、前は新入社員と同じような悩みを持っていました。仕事に限らず、人生についての相談など、幅広く気軽に相談することができます。

②人に指導することで、自身も学び続ける

OJTトレーナーとして新入社員の教育を行うことで、自分自身も、より確実に、より深く正しい知識やスキルを定着していくことにつながります。

③OJTトレーナーは半年前から研修開始

指導する立場としての準備も入念に行っています。そのため、OJTトレーナーはOJTトレーナー用の研修を受けた上で、皆さんの成長をサポートします。

■OJT研修を受けている新入社員とOJTトレーナーにインタビュー

ここまで、アイングループのOJT研修の概要について説明してきましたが、実際にOJT研修を受けている社員の感想も気になりますよね。そこで最後に、アイングループでOJT研修を受けている新入社員と、そのトレーナーのインタビューを紹介します。

【新入社員】インタビュー

1ヶ月の新入社員研修が終わって、5月から神奈川県の店舗に配属となりました。開局して2ヶ月の、とても綺麗な店舗で働いています。私のOJTトレーナーは、この店舗のオープンとともに近隣の薬局から異動してきた、入社3年目の先輩社員の方です。「私もまだまだこの店舗では新人と同じ。だから一緒に勉強していこうね」と声を掛けてくれたとき、とてもホッとしたのを覚えています。なんでも褒めてくれる先輩で、失敗しても「いい感じ！前より良くなっているよ」と笑顔で声をかけてくれます。いつも褒めてもらえることが嬉しいと伝えたところ、「失敗したことは自分が一番わかっているもの。落ち込んで怖がってしまうことが一番もったいない。そこで立ち止まらずに、どんどん大きくなって欲しいんだ」と言ってくれたのが今でも胸に残っています。アイングループに入社して、この先輩に出会えて本当に良かったと思っています。近くに目標となるような先輩社員がいてくれるから、私の進むべき薬剤師のビジョンがしっかり固まりました。

【OJTトレーナー】インタビュー

昨年は自分の配属店舗に新入社員が入らなかったので、今年になって初めて、OJTトレーナーとして新入社員の教育係を任されました。まだまだ薬剤師として未熟なのに、人に教えるなんてできるだろうか…と不安でいっぱいでしたが、トレーナーの研修を何度も重ねていくうちに少しずつ不安はなくなりました。トレーナー研修で「教えようと思わず、一緒に学ぶ気持ちで」と言ってくれたときに、自分の新入社員の頃を思い出しました。正直、楽しかった思い出しかないんです。OJTトレーナーがいてくれた安心感と、何でも聞いてくれた大きな包容力。私もそんな先輩と同じように新入社員に接していこうと思いましたね。新入社員の時期は一度しかありません。その貴重な時間を私と一緒に過ごしてくれるのだから、新入社員の人たちが安心して学ぶことができ、薬剤師を楽しいと思ってもらえるように頑張りたいです。そのために、先輩からしてもらった恩返しをするつもりで、OJTトレーナーとして日々努力を続けています。