患者さまからいただいた言葉の一部をご紹介!
■アイングループの薬剤師に、患者さまからいただいた印象に残っている言葉を聞きました!
患者さまに言われて、嬉しさや達成感を感じた言葉や、もっと頑張ろうと勇気が出た言葉、そして、患者さまの真の想いに触れてハッとさせられた言葉など、さまざまな言葉を紹介します。
嬉しかった言葉
勇気が出た言葉
ハッとした言葉
■嬉しかった言葉
「一つひとつの疑問に対して、丁寧に答えてくれてありがとう」
患者さまから、「薬に対して抵抗があるため、いくつか質問をさせてほしい」と言われ、副作用の恐れがない薬であることや、薬に含まれる成分がどんな効能を持っているのか、他の薬との違いはあるのかなどを丁寧に説明しました。その結果、「一つひとつの疑問に対して、丁寧に答えてくれてありがとう。今回は安心して薬を飲めそうです。親切にしてくれたので、お名前を伺ってもいいですか?今度来るときも覚えておきたくて」と言っていただけました。帰り際も笑顔でお礼の言葉をいただき、とても嬉しかったです。
「引越し先でも、薬局はアインさんに通いたい」
遠方への引越しを予定されている患者さまから、違う病院に移るというお話がありました。ただ、薬局に関しては「どうしてもアイン薬局に通い続けたいんですが、引越し先の近所にないみたいで……」とのこと。そこで、アイン薬局のアプリの使い方や、オンライン服薬指導の方法などを、スマートフォンを一緒に操作しながらご説明したところ、「薬局がアインさんから変わってしまうことが心配だったの。でも、オンラインでこれからもお世話になれるとわかって安心しました。長く通っているけど、皆さん本当に親切であたたかい。いつもありがとう」と言っていただけました。
「副作用による痛みも楽になり、元気が湧いてきました」
がん治療で悩んでいる患者さまに対して、少しでも苦痛や痛みを軽減したいという思いから、食事など生活面のアドバイスをし、主治医にも副作用についてトレーシングレポートを提出しました。その後、患者さまから「薬の副作用に対するアドバイスをいつもしてくれてありがとう。おかげで、吐き気や痛みも楽になり、食事がとれるようになってきて、元気が湧いてきました。これからもよろしくお願いします」という言葉をかけていただきました。
■勇気が出た言葉
「こんなに親切にしてくださって、あなたに相談してよかったわ」
患者さまから「骨密度が下がってきた」というご相談があったため、骨を丈夫にするために必要な栄養素や、それを摂取するための具体的な食事例、家で簡単に取り組めるストレッチ法などを、業務の合間を縫ってイラスト付きでまとめました。それをお渡ししたところ、「こんなに親切にしてくださって、あなたに相談して正解だったわ。長生きしてよかった。またお話ししましょうね」という言葉をかけていただきました。
「すぐに対応していただけて、本当に助かりました」
服薬指導の際に、気になる点や変わった点がないかを聞くよう心がけていたところ、ある患者さまから「前回聞かれたときには言えなかったんだけど、実は最近、歯茎が腫れていて。薬の影響だとは思ってなかったんだけど……」という相談がありました。相談を受けて、すぐに病院への受診を促し、医師にも歯茎の症状に関する論文を添えてトレーシングレポートを提出。その後、「すぐに対応していただけたおかげで、安心して受診できた。薬も変更になり助かった」という言葉をいただきました。また、医師からも「情報を提供していただき非常に助かりました。今後もよろしくお願いします」というお礼の言葉が届きました。
「ここまで考えてくれる薬剤師さんがいてくれて、幸せ者です」
服薬指導の際に、患者さまからある症状に不安を抱えていると相談があり、原因を解明するため詳細にヒアリングを行いました。発現時期や具体的な症状、それに対して困っていることなどを聞き取ったところ副作用の可能性があることがわかり、病院にトレーシングレポートを提出しました。当たり前のことをしたつもりでしたが、後日患者さまから「詳しく聞いてくれて、病院にも共有してくれて助かりました。お医者さんからも、『熱心に考えて対応してくれる薬剤師がいてよかったですね』と言われました。親身に対応してくれる薬剤師さんがいてくれて、幸せ者です」という言葉をいただきました。
■ハッとした言葉
「この薬局に来たことで心が救われた。私の人生が変わりました」
お知り合いから「あの薬局なら、丁寧に説明してくれるから行ってみて」と紹介を受けた、がん治療をされている患者さまが来局。抗がん剤の投与量や副作用の説明はもちろん、日常生活の相談などにも丁寧に向き合い続けました。また、自分だけでなく、薬局全体でフォローをし続けた結果、患者さまから「この薬局に来たことで心が救われた。私の人生が変わりました」という言葉をいただきました。
「毎年、秋冬は病院で過ごすことが多かったけど、今年は家で過ごせて嬉しい」
在宅治療を受けている患者さまに対して、毎週訪問時にお薬を渡すだけでなく、血圧測定や体温測定、脈拍を計測し、結果をフィードバックしていました。それを続けた結果、患者さまから「毎年秋から冬の時期は病院で過ごすことが多かったけど、薬剤師さんがお薬のことだけではなく体調のチェックもしてくれるおかげで、今年は体調を崩すこともなく、家で過ごせました。すごく嬉しいです」という言葉をいただきました。
Other Recommend
調剤薬局とドラッグストアは、ニーズが違う?
調剤薬局とドラッグストアの違いについて、皆さんはどのように理解しているでしょうか?ドラッグストアでは日用品も多く販売しているので、処方箋調剤の待ち時間の間に買い物ができて便利。一方で調剤薬局は病院の近くにあるため、診察が終わったらすぐに薬をもらえるのが便利。どちらもそれぞれ異なるメリットがありますよね。しかし、「調剤薬局併設のドラッグストア」とは言うのに、「ドラッグストア併設の調剤薬局」とは言わないのはなぜでしょうか。実はそこに、調剤薬局として社会から求められているニーズが隠されているんです。
専門薬剤師や認定薬剤師になるには、単位や実務経験が必要
薬剤師の認定制度は、「○○専門薬剤師」や「○○認定薬剤師」などたくさんの種類があります。皆さんの中にも、資格取得を目指している方がいると思います。
今回はこの制度についてと、専門薬剤師や認定薬剤師を目指す社員を応援するアイングループの取り組みを紹介します。
アイングループの新人研修は薬剤師がつくる!
薬剤師として社会に出た後、わからないことだらけできちんと仕事をしていけるだろうか…。そう不安になる方も少なくないと思います。しかしご安心ください。アイングループでは、そんな悩みに寄り添える研修をたくさん用意しています。日々変わっていく薬局業界に合わせてすぐに実践できるように研修内容は社内で構成し、運営をしています。30年の歴史がある研修コンテンツと研修制度に込めた想いを紹介します。