ライフステージに合わせて働き方を「31通り」から選べるのが、 アインの社員区分の特長
■アインの4つの社員区分の違いと特徴を紹介! ※2024年卒の場合
アインでは、社員一人ひとりが自分に合った働き方をしてほしいという想いから、さまざまな社員区分を用意しています。さまざまな地域の医療を学ぶこともできるし、地域に根ざした薬剤師として成長していくこともできる。自分のなりたい薬剤師像に応じて柔軟に選ぶことが可能です。
■それぞれの社員区分は、こんな人にオススメ!
●ナショナル社員
アイングループで経験できる全てに挑戦できる働き方!
さまざまな地域の医療を実際に経験し、薬剤師としていち早く成長したい方にオススメです。
●広域エリア社員
幅広い経験を通じ、薬剤師としてさまざまな視点を身に着けられる働き方!
全国勤務には抵抗があるが、たくさんの経験を積みたい方にオススメです。
●狭域エリア社員
希望するエリア周辺で薬剤師としての力を伸ばす働き方!
働く場所を優先しつつ、複数地域の経験も積みたい方にオススメです。
●自宅通勤社員
自宅から90分圏内のエリアに限定した働き方!
住み慣れた実家や特定の地域など、働く場所を優先したい方にオススメです。
■ライフステージやキャリアイメージに合わせて、社員区分は変えられる!だから、その時の自分に合った働き方ができる
「一度決めた社員区分は変えられないの?」と思われる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。結婚を機にナショナル社員から狭域エリア社員に切り替える、子育てのために広域エリア社員から自宅通勤社員に切り替える、もっと多様な経験を積むために狭域エリア社員からナショナル社員に切り替えるなど、ライフステージやキャリアイメージの変化に合わせて社員区分を変えることができます。
そこでここからは、実際に社員区分を変更して活躍しているアインの社員に聞いた、変更した理由や、変更に至るまでの悩み、変更後の心境などについてご紹介します。
小野綾
東北医科薬科大学卒 2020年入社
■Q1. 社員区分を変更したのは、どのようなタイミングでしたか?
結婚を機にナショナル社員から自宅通勤社員に変更しました。実は夫もアインのナショナル社員で、交際当時は片道3時間以上かけて会っていました。遠距離を3年続けたところで結婚の意向を固め、今後の働き方についてフィールドマネジャーに相談しました。フィールドマネジャーは本当に優しい方で「引っ越しとか大変だし、入籍前に同棲した方がいいんじゃない?」とアドバイスをくださり、入籍1ヶ月前に店舗を異動し、一緒の社宅に住みはじめることができました。社員区分を自分のライフステージに合わせて変更することができて本当によかったです。
■Q2. 社員区分を変更する際に悩んだことはありましたか?
一緒に住むには、私が社員区分を変更して異動する必要がありました。私は初期配属からずっと福島県にある同じ店舗だったこともあり、「新しい土地で生活できるのか」「店舗スタッフと上手くやっていけるのか」など毎日心配していました。フィールドマネジャーとの相談を重ね、最終的にはふたり一緒に山形県に異動することになりましたが、異動先の店舗スタッフもとてもあたたかく、仕事からプライベートまで何でも相談に乗ってくださり安心して働くことができています。今回の取材を受けて「あれ、そういえば私悩んでたんだっけ」と思い出すほど(笑)。山形県に引っ越しをして半年経ちましたが、美味しい食べ物がたくさんあるので夫と毎週グルメ旅を楽しんでいます!
■Q3. 社員区分を変更してよかったこと/困ったことはありますか?
社員区分を変更してよかったことは、楽しい結婚生活を送れていることです。最初は結婚後もナショナル社員のまましばらく別々の場所で働くことも考えていましたが、社員区分を変更し一緒に住みはじめたことで、安心して仕事に集中することができ、会いに行く移動時間もなくなったので休日を存分に満喫できています。今は、新婚旅行の計画を一緒に考えるのがいちばんの楽しみです。
困ったことは特にありませんが、ナショナル社員の支給区分ではなくなったことで給与に変動がありました。とはいえ、夫の社宅に入っているので家賃はかからず、会いに行く交通費も不要になり、光熱費や食費もふたりで協力し合っているので、金銭面で困ることなく生活できています。自分にとってのいちばんの幸せを考えると、変更の選択は間違ってなかったと思っています。
■Q4. 社員区分変更に不安や懸念がある方へメッセージ
「本当に自分がなりたい社員区分を選べるの?」と思う方はたくさんいらっしゃると思います。ライフスタイルの変化に合わせた対応ができる会社の体制がなければ、いつか退職しなければならない状況になるかもしれません。アインには長く働き続けられる環境が整っています。社員ふたり同時に異動、さらに変更時期まで希望を出すことができたのは、アインだからこそ可能だったんだと思います。不安がある場合は、薬局長やフィールドマネジャーに何でも相談してみてください。社員に寄りそったアドバイスを、必ずしてくれるはずです。
濱田健人
兵庫医療大学卒 2014年入社
■Q1. 社員区分を変更したのは、どのようなタイミングでしたか?
入社5年目の時に鹿児島県に住む家族が体調を崩したタイミングで、ナショナル社員から狭域エリア社員に変更しました。当時勤務していたのは北海道で、鹿児島県の実家に帰省するには飛行機の乗り継ぎ移動が必要でした。現在は九州エリアに限定して働く社員区分なので、実家にもすぐに帰ることができ、家族にも安心してもらえています。
■Q2. 社員区分を変更する際に悩んだことはありましたか?
北海道では薬局長として働いていたので、正直、社員区分を変更することで「薬局長の職位を失うのではないか」「自分のやりたいことが制限されてしまうのではないか」という不安がありました。しかし、実際には薬局長のまま鹿児島県に異動することができ、その後も熊本県にできた新店立ち上げの薬局長を任せてもらいました。以前と変わらず、新しいことにも挑戦ができ、自分の希望通りに働くことができています。
■Q3. 社員区分を変更してよかったこと/困ったことはありますか?
社員区分を変更してよかったことは、ナショナル社員の時に経験した店舗や地域の特色、マネジメント力を自分が生まれ育った地域で生かし還元できていることです。
九州に戻ったことで、5年間一緒に働いた北海道の仲間と頻繁に会えなくなった寂しさはありますが、場所が離れていても連絡を取り合う関係は変わらず続いていて、先日は北海道の同期が熊本まで会いに来てくれたりもしました!改めて、アインには全国にたくさんの仲間がいることを実感しました。
■Q4. 社員区分変更に不安や懸念がある方へメッセージ
社員区分の選択に迷う方も多いと思いますが、どのような経験を積みたいのか、働くイメージができる地域はどこなのかで選べば大丈夫です。いち早く自分の「やりたい」を実現するために広いエリアを選択する、安心してスタートができる自宅通勤を選択するなど選び方は人それぞれ。その後もライフステージに合わせて柔軟に変更できるからこそ、アインでは理想の人生を送ることができます。制度をフル活用し、ライフワークバランスのとれた働き方を実現しましょう。
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