アインの就活応援隊
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薬局薬剤師の役割を果たし、すべての患者さまに貢献する

■調剤という「モノ」の作業から服薬管理という「ヒト」に関わる業務へ

以前の薬局は処方箋に沿った調剤を行う「薬の提供施設」と見られていました。しかし、2006年の第5次医療法改正により、「調剤薬局」は初めて医療提供施設として位置づけられ、医療機関や介護施設との連携が求められたり、在宅医療を通じて地域医療の一翼を担ったりと活躍の幅がどんどん広がっていきました。服薬中の患者さまに対して、モニタリングやカウンセリングを行うなど、「薬」ではなく「患者さま」を「みる」仕事へ。それが、皆さんたちが志す薬剤師の姿に変わっていったのです。

■患者さまから選ばれ続けるアイングループへ

今、薬局は患者さまに寄り添うことが求められています。医療の技術が進歩して入院期間も短縮されるようになり、外来や在宅で療養するケースも増えてきました。しかし、一方で抗がん剤をはじめ、自宅で薬を服用することに対する不安や副作用への懸念も患者さまは感じています。だからこそ、医療従事者として患者さまを支えていける薬剤師が、今、必要とされているのです。アイングループは、これからもかかりつけ薬剤師や在宅医療へ積極的に取り組み、患者さまに寄り添い続けていきます。たくさんの患者さまにアイングループをご利用いただきたいという期待を胸に、安全と安心を提供し続けます。

■いつでも、すべての患者さまが安心して服薬を続けられる環境を。

これからの未来はどんなことが起こるかわかりません。それは、社会全体かもしれませんし、個人に起こる出来事かもしれません。どんなことが起きたとしても、私たち薬局薬剤師はすべての患者さまに安心して薬物治療を続けてもらうことを支援する責任があります。そのためアイングループは、ドローンでの薬の配送実験に参画したり、オンライン服薬指導を全国で初めて実践したりするなど、最先端技術やICT、IoTを取り入れ、常に患者さまの医療を支え続けていきます。

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まとめ

社会がものすごい早さで変化している今、薬剤師も社会に合わせて変化しなければなりません。しかし一方で、どんなに社会が変化しても変わらないものがあります。それは、患者さまを想い、患者さまの薬物治療を支えるということ。そのために未来の変化を予想して常に準備を整え、患者さまが安心して薬物治療を続けていけるように支えていく。それが、薬局と薬局薬剤師の責務だとアイングループは考えています。しかし、予測することも、未来に向けた準備をするのも、一人で行うのは困難です。そのため、未来を創れる環境づくりを目指して、アイングループではさまざまな企業や団体と連携し、患者さまのために進んでいきます。

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