アインの就活応援隊
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希望のエリアで幅広く活躍するエリア社員

■「エリア社員」は、適度に地域を限定しながら多くの経験を積みたい方におすすめ!

「エリア社員」は、6通りの広域エリアと23通りの狭域エリアに分かれており、選択肢が多いのが魅力です。

ナショナル社員同様、家賃の8割を会社が負担してくれる借上社宅制度や、引越し費用の全額負担、引越支度金支給などのサポートも充実しています。社会人になったらひとり暮らしをスタートさせたいと考えている方に、人気のコースです。

慣れ親しんだエリアを離れるのは不安だけど、できるだけ多くの経験を積みたいという方や、地域を限定しつつ、ひとり暮らしをしながら働きたい方におすすめです。

■「エリア社員」を選んだ社員にインタビュー!

小浜 安理沙

長崎大学卒 2024年入社
広域エリア社員

Q. 広域エリア社員を選んだ理由を教えてください

生まれ育った地域の医療に貢献したいという想いがあり、帰省しやすい距離でありながら、より働く店舗の選択肢が多い広域エリア社員を選びました。さまざまな店舗で経験を積めることは、薬剤師として大きく成長することにつながると思います。
現在働いている薬局では、小さなお子さまからご高齢の方まで幅広い年齢層の患者さまが来局され、在宅医療にも積極的に取り組んでいます。1年目から小児用量の鑑査や在宅医療にも携わることができているので、少しずつですが経験を重ね、成長できていると実感しています。

Q. ひとり暮らしや休日の過ごし方について教えてください

借上社宅から店舗までは徒歩で約20分、自転車で約10分で、基本は自転車で通勤しています。雨で歩いて通勤した日の帰りは、車通勤している先輩が自宅まで送ってくださることもあり、優しい先輩方にとてもお世話になっています。車が無くても通勤可能な場所に社宅を用意してもらえたので助かりました。初めての土地でも、店舗までの距離や買い物などの利便性、セキュリティ、物件の綺麗さなどを考慮して社宅を選んでもらえたので、安心してひとり暮らしをすることができています。

社会人になると休みは取りにくいかもしれないと心配していましたが、そのような心配は無用でした!休み希望もだしやすく、休日は近くで働く同期とよく遊びに行っています。お互い初めての土地のため、近くの観光地をめぐり、次に行きたい場所もすでにピックアップしています。同期と過ごす時間は、仕事のことからプライベートのことまで話せる、とてもいいリフレッシュの時間になっています!これからも大切にしたい存在です。

佐々木 一生

東京理科大学卒 2021年入社
広域エリア社員

Q. 広域エリア社員を選んだ理由を教えてください

私は高校卒業後、地元を離れ、関東の大学に進学しました。いざ就職活動が始まると、自分の働く環境や家族のことなどを考え、関東に残るべきか地元に戻るべきかとても悩みました。悩んだ結果、「プライベートも大切にしつつ、自分自身が成長できる環境に身を置きたい」と思い、広域エリア社員を選びました。広域エリア社員であれば、地元に戻りやすいだけでなく、ある程度広いエリアだからこそさまざまな薬局で多くの経験を積むことができるため、きっと早いうちから成長できると考えました。

Q. 現在、頑張っていることや取り組んでいることを教えてください

私が働く薬局は、総合病院前にあるため、がんやパーキンソン病など多岐に渡る疾患の処方に触れることができる環境です。近隣の大学病院や在宅診療所からの処方箋を応需することも多く、難治性の疾患を抱える患者さまや、終末期の緩和ケアが必要な患者さまなどに携わる機会も多々あります。
日々、多くの患者さまと出会い、得られる経験を活かし、研究活動に取り組んでいます。患者さまへの情報提供や、薬剤交付後の服薬フォローアップに活かせるように、医薬品と有害事象との関連性や、薬剤投与開始後の有害事象の発現タイミングなどを調査しています。
今後は、ジェネラリストの専門薬剤師取得を目指し、最終的には学術研究の指導、およびDI(ドラッグインフォメーション)関連の業務をやってみたいと考えています。特定の分野に力を注ぐことは確かに重要ですが、それ以外の内容がおろそかになってはいけません。そのため、幅広い分野を勉強し、各々の分野で困っている患者さまに適切かつ有益な情報を提供していきたいと思っています。

Q. 社員区分選びに悩む学生の皆さんへメッセージをお願いします!

働く場所って重要ですよね。どれほど成長したいという想いがあったとしても、行ったことがない場所に行くのは不安だと思います。正直、私も最初は不安でした。ただ、アイングループでは社員区分を入社後に変更することもできるので、「一度決めたから」と無理する必要はありません。「この働き方だったらできるかな」というぐらいの気持ちで決めることがベストだと私は思います。
「馴染みのある地域で働く」という想いがあったため、私は広域エリア社員を選択しましたが、「全国各地で学びたい」という方は、ぜひナショナル社員に挑戦してほしいです。私の店舗にもナショナル社員がいますが、地域によって傾向が異なる患者さまの性格や志向に触れながら、その地域特有の良さを知ることができていると話していますし、地元で働くスタッフの刺激にもなっています。
それぞれ自分に合った働き方があると思いますので、無理をしない程度にぜひ挑戦してみてください。

田近 優絵

神戸薬科大学卒 2023年入社
狭域エリア社員

Q. 狭域エリア社員を選んだ理由を教えてください

もともと実家暮らしだったので、社会人になるタイミングでひとり暮らしを始めようと思い、借上社宅制度があり住み慣れた地域で働くことができる狭域エリア社員を選びました。
念願のひとり暮らしは充実しています!自宅から薬局までの距離が近いため、通勤時間も短く助かっています。周辺には遊べる場所が多いため、オンオフのメリハリのある毎日を過ごすことができています。
私の働く薬局は、大型店でスタッフの数も多く、元気ハツラツとした雰囲気です。優しい先輩が多く、分からないことがあっても丁寧に教えてくれるため、日々多くのことを学ぶことができています。
慣れ親しんだ環境で安心して社会人生活をスタートすることができてよかったです。

Q. 社員区分選びに悩む学生の皆さんへメッセージをお願いします!

新生活が始まる際に不安なこともたくさんあると思いますが、楽しくひとり暮らしを始めている先輩がたくさんいることを知って、社会人になるのを楽しみにしていただければと思います。働く場所は新たな生活圏になるので、この機会に気になる地域を選び、新天地での経験を積んでみるのもいいかもしれません。

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