アインの就活応援隊
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アイン薬局で働く薬剤師の1日を紹介します!

◆◆ まずは新人薬剤師の1日の流れを紹介します ◆◆

たくさんの先輩たちに教わりながら、薬剤師として成長していきたい。

2021年4月に入社した1年目の薬剤師です。仕事にも慣れてきて、調剤、最終鑑査、服薬指導……と、薬剤師としての基本業務が1人でもできるようになってくると、先輩薬剤師と同じような流れで仕事を進めています。
私が所属している薬局は、1日で200人ほどの患者さまが来局されます。患者さまの待ち時間を少しでも短くできるように、調剤担当、服薬指導担当など役割分担をしながら、それぞれの業務にあたることが多いですね。もちろん業務に偏りが出ないように、時間や日によってローテーションしています。
例えば、午前中は主に処方監査を担当、お昼休憩をはさんで、午後は服薬指導を担当するような形です。
他にも、最終鑑査の担当や、調剤の担当、時には在庫チェックなどを担当することもあります。
同期の話を聞いてみると、店舗によって工夫をして少しずつやり方は変わるようですが、ローテーションすることでまんべんなくすべての業務を経験することができているので、メリハリがあっていいなと思っています。

9:00  出勤
9:00~12:30  調剤・最終鑑査
12:30~13:30  昼食
13:30~17:30  服薬指導
17:30~18:00  薬歴記載・先輩に質問
18:00  退勤

調剤システムが充実しているので安心して仕事に取り組めます

座席でお話を伺うなど、患者さまの体調にあわせて対応する大切さも学びました!

わからないことがあったら、その日のうちに先輩に確認しています

◆◆ 続いて、在宅を担当している薬剤師の1日を紹介します ◆◆

在宅医療に注力できるのは、店舗スタッフの協力があってこそ

アイン薬局では、居宅または高齢者施設ごとに担当の薬剤師が在宅訪問に伺っています。この分担制は、患者さまや施設看護師、介護士の方に顔を覚えていただくことで少しでも訪問時に安心を感じてもらい、信頼関係を構築するために行っています。担当の引き継ぎもしっかり顔を合わせながら行っていますね。どんどん担当する患者さまも増えているので、多くのスタッフが在宅医療を経験できていると思います。
また、訪問時は薬剤師1~2人ですが、そのための準備や不在時の対応は仲間の協力があってこそ。在宅医療は薬局全体のチームプレイで成り立っているため、仲間がたくさんいるアイン薬局だからこそきめ細やかなケアができると感じています。

ここでは、訪問がある1日のスケジュールを紹介します。

9:30 出勤
9:30~12:00 調剤・最終鑑査など訪問準備
12:00~13:00 昼食
13:00~15:30 在宅訪問
15:30~17:30 薬局に戻り報告書作成・申し送り
17:30~18:30 次回訪問患者さまの状況チェック
18:30 退勤

患者さまが服用しやすいように、患者さまの状況にあわせてわかりやすく薬を準備します。

薬を持って患者さまの自宅まで。車は社用車を利用するので安心!

訪問患者さまの状況をまとめたり、引き取った残薬のチェックをしたりします。もちろん外来の患者さま対応も行いますよ。

◆◆ 最後に、薬局長の1日の流れを紹介します ◆◆ 

薬局長の仕事は、薬局全体を見て、スタッフが働きやすくしていくこと

薬剤師として、患者さまへの服薬指導や調剤などの薬剤師業務も行いつつ、店舗のマネジメント業務にもあたっています。店舗の管理ができるのは、自分自身もそこで薬剤師として、いちばん店舗のことがわかる立場にいるからこそだと考えています。両方するのは大変だと思う方もいるかもしれませんが、エリアのマネジャーが相談に乗ってくれたり、支店長をはじめ多くの上司が支えてくれたりするので、楽しく仕事ができています。困ったことがあっても何でも相談できる環境は、本当にありがたいですね。
店舗を良くしていくために、周りのスタッフの意見をたくさん聞いて、新しいアイデアを実現していく。それを実行する責任を任せてもらえているので、とてもやりがいがありますよ。

10:00 出勤
10:00~13:00 服薬指導
13:00~14:00 昼食
14:00~15:30 店舗管理業務
15:30~18:00 店舗スタッフとの面談
18:00~19:00 エリア内薬局長ミーティング
19:00 退勤

まとめ

同じ店舗で働いている薬剤師も、1日の流れはさまざま。年次とともに少しずつできる仕事が増えていき、働き方はどんどん変わっていきます。アイングループでは、一人ひとりの社員の「やってみたい!」というチャレンジを応援していますので、働き方は社員の数だけあります。ぜひアインの薬剤師の働き方を知って、将来の参考にしてみてくださいね。

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