アインの就活応援隊
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【第1弾】入社1~5年目の社員100人にアンケート調査を行いました★

“調剤薬局”か“病院”か…。多くの先輩たちが悩んでいました。

まずは先輩たちがどのような業界を検討していたのかみていきましょう。アンケートによると58%が“調剤薬局”か“病院”か迷い、そして、悩んだと回答しています。多くの先輩たちが悩んだこの選択について、どうして“調剤薬局業界”を選択したのか理由を聞いてみました。

「急性期の対応やTDM(治療薬物モニタリング)など病院でしかできない経験にも惹かれましたが、患者さまと長く関われる点で調剤薬局を選びました」
「実習で“患者さまの日常を支える”薬局薬剤師の姿に魅力を感じ、病院よりも身近な存在でありたいと思ったからです」
「病院では医療チームの一員としてのやりがいや専門的な経験がある一方で、調剤薬局では患者さまの生活に寄り添った継続的な関わりができると感じたからです」
「名前を覚えてもらえるような関係性を築けるのは、調剤薬局ならではと思いました」
「自分の言葉で、患者さまの不安を軽くしたい。その想いを叶えられるのが調剤薬局でした」

患者さまの生活背景や不安に寄り添いながら、継続的に支援していく。それが調剤薬局薬剤師ならではのやりがいです。こうした 患者さまとの関わり方や距離感が、決め手になったようです。

“自分は将来、何をしたいのか”決まっていなかった先輩たちが多数!そんな中、調剤薬局を選んだ理由とは?

上記のアンケートから、就職活動当初から調剤薬局業界のみを検討していたのは11%で、多くの先輩たちが複数の業界で悩んでいたことがわかりました。では、なぜ複数の業界で悩んだのでしょうか?それには下記の理由が挙がっていました。

「自分が将来どうなりたいのかうまくイメージできなかった」
「やりたいことがたくさんありすぎて、どの業界を選んだらいいのか迷った」
「スーツを着て働くことにも興味があったが、薬剤師という資格を活かせないことは残念だと感じていた」

こうした中でなぜ調剤薬局、そして、アイングループを選んだのか、理由を聞いてみました。

「自分は将来何をしたいのか決まっていなかったからこそ、キャリアの選択肢が多いアイングループが良いと思いました」
「周りが研究職やCROを検討している人が多く焦ったけど、自分は“薬剤師”というを資格を活かすことに決めました。そして、一人前の薬剤師になる”と決めてからは調剤薬局という軸がブレずに進めました」
「将来やりたいことが見つかったときに、挑戦できる環境や人事制度、研修制度がアイングループにあると感じました」

明確な将来像がないと就活は不利と思いがちですが、実際には“迷いながら進んだ”先輩たちも多くいました。そんな中で、“選択肢が多い”、“自分らしく働ける”、“挑戦を応援してくれる”といった要素がアイングループを選ぶ後押しになったようです。

入社理由から見えてくる、アイングループの魅力とは?

つづいて、入社の決めた理由を聞いてみました。
多様なキャリアへの挑戦が可能であることや、充実した研修制度が自己成長を後押ししてくれることなど、さまざまな魅力が挙げられています。これらに加えて“自分らしく、長く働き続けられるかどうか”を重視する方も多いのが特徴です。

「仕事だけでなく、家庭や趣味も大切にしたい。だから、柔軟な働き方ができるアイングループにしました」
「仕事のやりがい・プライベート・給与のバランスがいいと感じました」
「連続休暇制度も取得できるし、残業が少ないと聞いていたけど、実際働いてみて本当に少なくてびっくりしました」

こうした“ライフイベントに合わせた働き方”や“福利厚生の充実”を重視する人も増えています。
“どんな環境で働きたいか”、“どんな自分になりたいか”を考えるとき、企業の安定性や成長性を重視することも大切なポイントです。

「安定した経営基盤があり、事業を拡大し続ける姿勢にワクワクしました」
「企業としての土台がしっかりしているからこそ、働いていて安心感がある」
「薬剤師として活躍できる部署がたくさんある」

人生のステージや価値観は変化していくもの。企業の安定性・成長性・働きやすさ・福利厚生など、複数の視点から自分に合った職場を選ぶことが大切です。自分の理想とする働き方や価値観に合った職場を選ぶことで、より充実したキャリアとライフスタイルを実現できるはずです。

最後は“人”や“雰囲気”が決め手に。

アイングループを選んだ理由には、さまざまな理由がありましたが、多くの先輩たちが理由として挙げているのは社員の“雰囲気”です。

「職場の雰囲気や人の温かさが一番の決め手になりました」
「“この会社の人たちと働きたい”と思えるかどうかが大切だと気づきました」
「実際に社員の方とお話をして、この上司の元で働いている社員は幸せだろうなって思いました」

社員同士の温かい雰囲気や、イベントや店舗見学会で感じた“安心して働ける環境”など、現場でイキイキと働く姿や、先輩たちの誠実な対応が入社の決め手になったという声が多くみられました。迷いながらも“自分の目”で見た印象が、最終的な判断材料になっていたようです。

まとめ

就活中に何を悩み、どう乗り越えたか。
先輩たちの言葉から見えてきたのは、“最初から明確な答えを持っていた人は少ない”というリアルな姿です。

たくさん迷って、悩んで、それでも最後は“自分にとって大切にしたいこと”を軸に決断してきた先輩たち。
あなたにとっての“譲れないもの”は何でしょうか?
そのヒントを、ぜひアイングループのイベントで見つけてください。
>>開催中のイベントはこちら!

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